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会計Ver06. 「Beyond Watchdog(数字の番犬のその先へ)」— 欧米の財務はなぜ経営の中枢に位置づけられるのか
本記事では、日本企業の経理・財務部門が「番犬(watchdog)」としてコンプライアンス中心の役割に留まり、欧米企業ではFinanceが経営判断の中核として機能する理由を解説します。財務会計は外部向け、管理会計は内部向けという構造的な違いが、数字のズレや意思決定の非効率を生み出しています。日本企業では経理が月次決算や内部統制に追われ、事業理解や経営参画の機会を自ら狭めてしまう傾向があります。一方、欧米ではFP&Aや投資評価、契約レビューなどを通じてFinanceがビジネスパートナーとして機能します。筆者の経験から、月次決算は設計と改善で大幅に効率化でき、Financeは十分に経営に貢献できる存在へ進化可能であると述べています。

Shigenori Tanaka
3月29日読了時間: 6分
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