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経営・リーダーシップVer07. 「鋳造デジタルソリューションを“製品版として”世界初受注した日」 ―専門外でも逃げずに前に出た PMO の記録 ―
本記事では、筆者が外資系メーカーで世界初となる鋳造工場向けデジタルソリューション(可視化+AI)の正式受注を獲得した経験を紹介します。社内の強い反対や専門外の領域にもかかわらず、筆者はPMOとして現場に入り、工程理解、ネットワーク解析、数千点のデータ整理、AIモデル構築まで主導しました。可視化の完成とAI検証では約40%の不良削減可能性が示され、その後も6年間にわたりデータ品質改善と運用定着を支援。結果として顧客は過去最高益を達成しました。これは技術ではなく、誰も踏み出さない領域に一歩踏み込むリーダーシップの物語です。

Shigenori Tanaka
4月1日読了時間: 6分
会計Ver06. 「Beyond Watchdog(数字の番犬のその先へ)」— 欧米の財務はなぜ経営の中枢に位置づけられるのか
本記事では、日本企業の経理・財務部門が「番犬(watchdog)」としてコンプライアンス中心の役割に留まり、欧米企業ではFinanceが経営判断の中核として機能する理由を解説します。財務会計は外部向け、管理会計は内部向けという構造的な違いが、数字のズレや意思決定の非効率を生み出しています。日本企業では経理が月次決算や内部統制に追われ、事業理解や経営参画の機会を自ら狭めてしまう傾向があります。一方、欧米ではFP&Aや投資評価、契約レビューなどを通じてFinanceがビジネスパートナーとして機能します。筆者の経験から、月次決算は設計と改善で大幅に効率化でき、Financeは十分に経営に貢献できる存在へ進化可能であると述べています。

Shigenori Tanaka
3月29日読了時間: 6分
工場デジタル化Ver05. 「製造工場のデジタル化で学んだ「三位一体」の原則」
製造業のDXは、データの信頼性、正しく設計されたシステム、そして現場での確実な運用という3つが揃って初めて成果を生みます。多くの工場では不正確なデータやつながらないシステムが課題となり、意思決定に活かせない状況が続きます。鋳造工場での6年間の実践を通じ、可視化、工程理解に基づくシステム設計、AIによる不良低減モデル、そして現場での定着が揃って初めて、計画したROIを実現できることを学びました。

Shigenori Tanaka
3月14日読了時間: 3分
工場デジタル化_Ver01. _「砂型鋳造工場デジタル化の効用と限界-抱き合わせで何を採用すべきか」
鋳造工場では、ボトルネックや待ち時間、トレーサビリティ不足が生産性向上を妨げています。本記事では、実際の鋳造現場での経験をもとに、IoT・可視化・統合データ・AIが生産性と品質改善にどう貢献するのか、そしてデジタル技術の限界と人の専門性が必要となる領域を解説します。

Shigenori Tanaka
3月3日読了時間: 4分
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