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経営・リーダーシップVer13. 「インフレ時代をどう生き抜くか」──鍵は価格転嫁。その前提は「原価の精度」
インフレが続く中、企業は「価格転嫁できる会社」と「できない会社」に明確に分かれています。
しかし、価格転嫁は単に値上げを要求すれば通るものではなく、製品別の正確な原価根拠 を提示できなければ交渉の土俵にすら立てません。
顧客は必ず「原価内訳を示してください」と求めます。
材料費、工数、配賦、歩留まり、工程別実績などを数字で説明できない企業は、インフレ局面で生き残れません。
その前提となるのが One Truth(財務会計と管理会計の一致) です。
数字が一致していなければ、どれだけ工場が努力しても顧客は原価を信用しません。
さらに、コントローラーは社内に座っているだけでは役割を果たせません。
CEOや営業とともに前線に立ち、原価根拠を自ら説明し、現場で使われている原価が正しいかを検証する力 が求められます。
企業がインフレ時代を生き残る鍵は、
原価精度 × One Truth × コントローラーの前線力 × 信頼できる価格転嫁交渉
この4つにあります。

Shigenori Tanaka
5月16日読了時間: 4分
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