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会計Ver10. 「投資採算分析は Contribution Margin(貢献利益)で行うべき」 ── Gross Margin(粗利)で判断すると必ず誤る
多くの企業が投資判断に Gross Margin を用いて誤った結論に至るのは、COS に固定費が含まれ実態を歪めるためです。本記事では、変動費のみを捉える Contribution Margin が投資採算を正しく評価できる理由と、製造業での意思決定に不可欠な管理会計の視点を解説します。

Shigenori Tanaka
4月22日読了時間: 4分


会計Ver07. 「Cash is King」ー 海外からの設備輸入におけるキャッシュフローとリスク移転の本質
海外メーカーから設備を輸入する際、欧米企業が提示する前払い・中間金などの支払条件は、日本企業にとって大きなギャップとなります。設備ビジネスは高額・長納期・個別仕様で、売り手側は継続的な資金流出を抱えるため、検収後100%払いという日本的慣習は通用しません。また、補修部品と設備ではキャッシュフロー構造が全く異なり、同じ発想で扱うと誤解が生じます。さらに、Incoterms は費用負担を定めるもので、売上計上やリスク移転のタイミングを決めるものではありません。国際実務では、CIF や DDP であっても船積み時点(FOB)で売上が成立します。これらの理解が不足すると、海外調達で大きな不利を招きます。

Shigenori Tanaka
4月2日読了時間: 4分
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